東北再訪、石巻の旅 (3)
石巻、門脇町の現在の様子、続きます。
少し移動して、門脇小学校のあたりです。ここは、避難をして来た方々の車のガソリンに火が入り校舎が焼けています。避難していた方々は、とっさの判断で裏山に逃げたと聞いています。
校舎は焼けた跡が生々しいままでしたが、校庭はとてもきれいに片付けられていました。
このあたりは、昨年は、半壊の住宅、全壊の住宅の土台などがごちゃごちゃと残っていましたが、これもかなり片付いていました。ただ、撤去されていない住宅がまだ少し残っています。何か事情があるのでしょうか。
そして、前回出会った、流されてしまった稲荷神社のおキツネさんたち。これは、昨年の写真です。
今年、ほこらは残され、新しい瀬戸物の小さなキツネがいましたが、石のキツネは見当たりませんでした。まさか捨てられたりはしていないとは思いましたが、心配になりました。しかし、実は、彼らには今回思わぬところで再開できたのです。その話は、また後ほど。
このあたりは、まだ、暮らしの「名残」をかなり見かけました。
カメラを見ると、どうしても撮らずにはいられません。こういうオールドカメラだと、とてもしっかりした作りだし、まだ使えそうにさえ見えますが、塩水をかぶっているので難しいでしょう。
止まった時計。
復興作業は、続いています。
次回に続きます。
少し移動して、門脇小学校のあたりです。ここは、避難をして来た方々の車のガソリンに火が入り校舎が焼けています。避難していた方々は、とっさの判断で裏山に逃げたと聞いています。
校舎は焼けた跡が生々しいままでしたが、校庭はとてもきれいに片付けられていました。
このあたりは、昨年は、半壊の住宅、全壊の住宅の土台などがごちゃごちゃと残っていましたが、これもかなり片付いていました。ただ、撤去されていない住宅がまだ少し残っています。何か事情があるのでしょうか。
そして、前回出会った、流されてしまった稲荷神社のおキツネさんたち。これは、昨年の写真です。
今年、ほこらは残され、新しい瀬戸物の小さなキツネがいましたが、石のキツネは見当たりませんでした。まさか捨てられたりはしていないとは思いましたが、心配になりました。しかし、実は、彼らには今回思わぬところで再開できたのです。その話は、また後ほど。
このあたりは、まだ、暮らしの「名残」をかなり見かけました。
カメラを見ると、どうしても撮らずにはいられません。こういうオールドカメラだと、とてもしっかりした作りだし、まだ使えそうにさえ見えますが、塩水をかぶっているので難しいでしょう。
止まった時計。
復興作業は、続いています。
次回に続きます。
by zebby_kk
| 2012-06-17 03:03
| 旅に行った。