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もちもち三昧@京都 (2)

京都の旅、2日目の写真です。


まず、祇園に到着。

Gion street


こんなのを見ました。何必館(かひつかん)という美術館です。作品も良かったですが、美術館も雰囲気がありました。5階の会場は、お部屋と庭、みたいになっています。床の間もある「和」の雰囲気の中に、モダンアートがかかっているのは、不思議な感じでした。撮影不可のため、ご興味ある方はぜひいらしてみてください。

Museum


そしてお昼♪

鯖寿司で有名なお店へ行きました。

Restaurant

ヒカリモノはそれほど好きな訳ではないのですが、ここの鯖は甘みがあってスゴく美味しかったです。

写真は、華やかな箱寿司との盛り合わせ。

Sushi

その後、とにかく限られた時間で行ってみたいところということで考えたのが、前から行ってみたいと思っていた、


清明神社!


... ええ、ちょっとミーハーです。好きなんですよ、夢枕獏さんの「陰陽師」シリーズ。あの、平安の夜の闇の雰囲気みたいのが ... 。


で、晴れて清明神社参拝。ガイドブックに所要時間目安15分と書かれていた小さな神社ですが、1時間以上過ごしてしまいました。


鳥居の五芒星に早くもテンションがあがる。

Seimei Shrine

大正時代から実際に使われていたという、一条戻橋の欄干を移築したもの。

Seimei Shrine

五芒星の井戸。手前の水が出ている方角は、毎年「恵方」に設定しているそうです。う〜ん、風水!

Seimei Shrine

本殿。

Seimei Shrine

いろんなところに五芒星。ちなみに、五芒星は一筆書きで書けて「閉じている」ことから、魔が入り込む余地がない、ということで魔除けと考えられているらしいです。

Seimei Shrine

Seimei Shrine

境内のご神木、楠。両手で触ってみてください、との看板あり。触ってみる。確かに不思議な感触。木のパワーを貰えるってことでしょうか。

Seimei Shrine

普通におみくじもあり。引かなかったですが。

Seimei Shrine

境内の隅に植えられた南天。思わず熱中。

Plant

Plant

この辺で折り返し。長くなるので、「>> 続きを読む」をクリックしてください。



この辺はすぐ近くが西陣なのですが、そこに塩芳軒(しおよしけん)という旧いお菓子屋さんがあります。


むか〜し来たことがあるのですが、近くなので行ってみよう、ということで。


町並みがクラシックで素敵です。

Street

Street

昭和な(?)感じも。

Street

この日は天気もよく、空も透明感がありキレイでした。

Sign

家の木の壁が美しいです。

House

そして、塩芳軒到着。全然変わってませんでした。当たり前か。

Classical sweetshop

Classical sweetshop

その後、表通りに出て歩く。この先は、堀川町商店街という旧い通りなのですが、公営住宅の下がお店という、いわゆる「下駄履き住宅」が日本で最初に作られたところだそうです。

全体にレトロな雰囲気漂う通りでした。

Shop

Shop

Shop

Coffee shop

上は住宅なので、普通に団地の入り口みたいのがあります。

Entrance

商店街終わった辺りの、通りの向かい。普通に京都な感じの家。

House


ということで、もちもちツアー終了です。え、なんでもちもち

京都では、もちもちをいろいろ味わいました(&おみやげしました)。

シンコもち
黒糖ういろう
麩饅頭
わらびもち
しらたま(出来立て!)
米粉のパン
黒ごまおたべ

材料と作り方で、いろんなもちもちが。

もちもちのひとつ、わらびもち。祇園にて。

写真が一番美味しそうに撮れたんで。持ち帰り品の、ホテル蛍光灯下での撮影は全滅でした(涙)。

Cake


最後のおまけ。

京都駅地下街で出会った、カメラ目線の誰か。

Who?