ちょっとだけレンズのハナシを (1) - LEICA D SUMMILUX 25mm F1.4

先日偶々、写真を撮っている方々と、続けて「レンズ」の話をする機会がありました。


レンズの話になると、私はいつも、オリンパスカメラ用のレンズは良いレンズが揃ってるんですよ!とつい力説してしまうのです。

もちろん、他社でもめちゃめちゃ高いレンズであれば、素晴らしい写りと性能の製品はいくらでもあると思うのですが、比較すれば少し入手しやすい価格帯で揃っている、という意味です。


特に、私がスゴいなぁと思ったレンズのひとつが、メーカーはオリンパスではないのですが、パナソニック製のライカ社OEM製品。


LEICA D SUMMILUX 25mm F1.4


ライカはもちろんカメラ/レンズメーカーとしてあまりにも有名ですが、そのOEM、しかし、パナソニック製ということで、「パナライカ」などと揶揄する方も多いのですが、使ってみると、驚きの写り。


光学性能がどうとかなどはよくわかりませんが、一言で言って、とても情感あふれる写真の撮れるレンズ。「空気を写せる」とはまさにこのこと、と思いました。

多分、影の部分がストンと落ちるような写り、それは必ずしもリアルでは無いのかもしれませんが、その写りがとてもドラマチックだったり、しっとりとした雰囲気を与えているのだと思います。

なんということのない光と影の美しさに惹かれて写真を撮ってみても、それが写真に出ない!ということが多々あるのですが、このレンズだと写る時がある気がします。

Jindaiji temple

Flowers

Cake

基本、意外と和風(?)な風景によくあう気がするのですが、都会的な風景もまた良し。

Building

Sky

ただ、普段バリバリ持ち歩かない理由は、

・サイズがデカイ!

・意外と(被写体に)寄れない

・同じ50mm(標準レンズ)相当なら、オリンパスのパンケーキレンズがかさばらなくて、あまりにも手軽!(寄れるし)

・クールな写りがいい場合はちょっと違うかな ... 。

・唯一パナソニック的欠点として、空の色が黄味が強い。空は、オリンパスレンズのほうがやはりキレイ。

・壊れると、修理費が(バカ)高いらしい

などです。


... って、レンズの話は、こっそりシリーズ化しようかと思っています。

別に機材オタクではないのですが、画家が絵筆を選ぶように、ミュージシャンが楽器を選ぶように、写真を撮るひとも、自分のイメージを具体化するためには機材も選ぶ必要があるのです。


しかし、ホントにこのレンズ、なんか違うのです、撮れる雰囲気のレベルが。何を撮っても。

(この写真は、撮影後ちょっと作り込んでます。周辺光量落ちとかはワザとです)

Bear
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by zebby_kk | 2011-10-29 23:26 | いろいろ