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グループ展で考えたこと(2) - ひきつづきタイトル

2日目です。

お越し頂いた方々、誠にありがとうございます。

さて、この日もまた、写真と言葉についての話になりました。

ある写真家の方が来てくださったのですが、その時のお話で、

「写真というのは、カメラや設定の条件さえ揃えば誰でも同じものが撮れる。絵や何かとちがって、完全なオリジナリティというのは無い。だからこそ、なぜそれを撮ったのかを説明する責任がある」

とのこと。(再現できているか不安ですが。ちょっと、いやかなり、違っていたらスミマセン。)


個別のタイトルを付けるかどうかという話は別として、音楽のアルバムにタイトルがあり、ジャケットがあるように、写真にもコンセプトを示すものが欲しいとは思います。


アルバムタイトルのような、カッコいい名前が無いかなぁ ... と。


実は「名前」を付けるのはキライじゃないです。家族や友人と行く温泉旅行でもツアー名をつけたり、行きつけの食堂を勝手な名前で呼んだりしてます(笑)。

よく考えよう。

今日の反省:夜食のおにぎりは1個まで(2個は食べ過ぎ)


雨の晴れ間に、ギャラリーの周りを少し撮りました。

Gallery

Pavement

Building

Building

おまけ。来場者の方に「被写界深度」の説明をするために撮ってお見せした写真 ... 薄々でもピンはどこかにあっている ... ハズ。(記念に)

F number
by zebby_kk | 2009-05-09 08:12 | 写真の話